エフェドラ(エフェドリン)サプリでの減量と安全性

事実

米国国立衛生研究所(NIH)によると、エフェドラは中国原産の植物で、別名「麻黄(まこう)」です。米国では減量薬としては承認されていません。エフェドリンやプソエフェドリンといった合成アルカロイドはこの植物から抽出され、一般用の鼻炎薬や風邪薬、喘息治療、低血圧の治療にも使用されています。

減量効果

エフェドリンの使用は体重減少と関連していますが、長期的な減量効果は確認されていません。NIHのデータでは、エフェドラによる減量は「最大6か月」までの短期間に限られ、長期的な研究は行われていません。

多くのダイエットピルはエフェドラとカフェイン、食欲抑制剤を組み合わせて体重減少を促すよう設計されています。代表的なメーカーとしてMetabolifeがあります。この組み合わせは心拍数を上げ、体が運動していると錯覚させます。しかし、服用をやめると体重は元に戻りやすいことに注意が必要です。

安全性

エフェドラのサプリメントが安全でないと結論付ける決定的な研究はまだありません。NIHが引用するシンクタンクのRANDは、米国食品医薬品局(FDA)やエフェドラを使用したダイエットピルメーカーへの副作用報告、症例報告を分析しましたが、2004年7月時点では致死的な副作用(突然死、心筋梗塞、脳卒中、けいれん、重篤な精神疾患)との因果関係を示す十分なデータがないと結論付けました。さらなる研究が必要です。

それでも、エフェドラサプリを使用する前に慎重に考えるべきです。主な副作用として、吐き気、頭痛、神経過敏、不眠、心拍の不整などが報告されています。

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