カルシウムがダイエットに与える効果と活用法
臨床研究の結果
Science Daily が報じたイギリス栄養学ジャーナルの研究によると、カルシウム不足の肥満女性は、低カロリー食に加えてカルシウム摂取を増やすことで、単にカロリー制限だけを行った場合に比べてはるかに多く体重を減らすことが確認されました。
カルシウム不足がもたらす問題点
カルシウムが不足すると、体は栄養を補おうとして食欲が増し、結果的に過食に陥りやすくなります。カルシウムを十分に摂取すれば、余計な食欲が抑えられ、体重管理がしやすくなります。
カルシウムが豊富な食品例
- 低脂肪牛乳(スキムミルク)
- 無脂肪ヨーグルト
- モッツァレラやカッテージチーズなどの低脂肪チーズ
- カルシウム強化オレンジジュース
- 卵
- ケールやブロッコリーなどの緑葉野菜
- 豆腐
- カルシウム添加豆乳
- イワシ(サーディン)
実際の活用方法
米国の成人向け推奨量は1日あたり1,000〜1,200 mgです。食事から摂取するのが基本ですが、乳糖不耐症の方はサプリメントで補うのも有効です。
高カルシウム・ダイエットメニュー例
朝食
½カップのオートミール、1カップの低脂肪牛乳、1個の卵、カルシウム入りオレンジジュース 8 oz
昼食
低脂肪チーズと鶏胸肉(または七面鳥)をトッピングしたシェフサラダ、ブロッコリー・セロリ・ケールなどの野菜、軽めのドレッシング、フルーツ1個
間食
無脂肪または低脂肪ヨーグルト
夕食
1カップの低脂肪牛乳、3 ozの鶏胸肉、低脂肪サワークリーム1 tbspを添えたベイクドポテト、½カップの野菜、フルーツ1個
デザート
½カップのアイスクリーム
注意点
以下の食品や飲料はカルシウムの吸収を阻害します。
・酸化物質が多いほうれん草やビートグリーン、ルバーブ(オキサレート)
・高フィチン酸の小麦や豆類
・カフェイン、過剰なタンパク質
カルシウムを含む食事やサプリメントは、これらの食品の摂取前後2時間以上空けて摂ると吸収が良くなります。コーヒーをよく飲む方は、特にサプリメントでの補給を検討してください。
