腹部の脂肪を減らす食事法

夏になると水着姿を気にし、腹部をすっきりさせたいと思う人は多いです。腹部は痩せにくい部位ですが、食事の工夫で脂肪を減らすことが可能です。ここでは、腹部脂肪を減らすために効果的な食べ物とポイントをご紹介します。

良質な脂肪を選ぶ

飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を避け、オリーブオイル、ピーナッツオイル、ナッツ、種子、アボカドに含まれる一価不飽和脂肪酸や、植物油(ひまわり油、菜種油など)に含まれる多価不飽和脂肪酸を積極的に摂りましょう。調理の際は、これらの「良い」脂肪を使用し、加工食品やポテトチップスなどに多く含まれる飽和脂肪やトランス脂肪はなるべく避けます。

しっかり水分補給

水分は代謝を高め、体内の老廃物を排出する重要な役割を果たします。1日あたり約2リットル(8杯)を目安に、可能であればそれ以上の水を飲むよう心がけましょう。水分が多いほど、脂肪燃焼を妨げる毒素の排出が促進されます。

タンパク質とミネラルを摂る

タンパク質は満腹感を持続させ、間食を減らす効果があります。魚、鶏肉、七面鳥などの脂肪の少ない肉、低脂肪乳製品、卵、無塩のナッツ類(アーモンド、くるみ、ブラジルナッツ)をバランスよく取り入れましょう。なお、ナッツはカロリーが高めなので適量(ひと握り程度)に抑えてください。さらに、セレンは腹部脂肪の減少とがんリスク低減に寄与するとされています。セレンを多く含む食品は、魚介類、鶏肉、くるみ、牛肉、大豆、オーツ麦です。サプリメントを利用する場合は、過剰摂取にならないよう用量を守ってください。

野菜と果物をたっぷり

オレンジ系の野菜や果物(アプリコット、にんじん、カンタロープ、オレンジ、グレープフルーツ、桃)は、脂肪分解を助けるベータカロテンやビタミンCが豊富です。ただし、果物は糖分が多いので、できるだけ生の野菜を多く摂り、果物は適量に留めましょう。ジュースは糖分が濃縮されているため、避けるか控えめに。食物繊維と組み合わせることで満腹感が長く続き、腸内環境の調整にも役立ちます。

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