最大限の減量を実現するプログラム
過度なダイエット宣伝に惑わされず、常識的な方法を取り入れましょう。最大かつ持続的な減量は、カロリー摂取を減らし、定期的に運動し、行動を見直すことにあります。これらは基本ですが、続けるのが難しい場合は、シンプルで継続しやすい戦略を選びましょう。
食事の指針
手の大きさで目安をつけると、続けやすくなります。
- たんぱく質 1食分:手のひら(指は除く)と同じ大きさと厚さ
- 炭水化物・果物 1食分:握り拳の半分の大きさ
- パン 1食分:1枚、または小さめのベーグル・ロール1個
- 野菜 1食分:握り拳全体
- チーズ 1食分:親指1本分、または1スライス
- 低脂肪乳・ヨーグルト・カッテージチーズ 1食分:握り拳全体
小分けにした食事を1日3食と間食2〜3回に分けると、空腹感を防ぎ、エネルギーが安定します。ハーバード大学の研究では、地中海式食事が最も効果的かつ健康的とされています。全粒穀物、果物、野菜を中心に、リーンなたんぱく質を適量摂り、オリーブオイルやアボカド、ナッツなどの植物性不飽和脂肪も取り入れましょう。加工食品、砂糖入りスナック、飽和脂肪は避け、ジュースや炭酸飲料(ダイエットでも不可)は控えて水分は十分に摂取してください。
運動でカロリーを燃やす
減量を最大化したいなら、サーキットトレーニングが効果的です。時間を区切って行い、各エクササイズを30秒実施し、15秒の休憩・移行時間を取ります。重量ではなく時間で負荷を調整できるため、自分の強度で可能な限り頑張れます。最初は8〜10種目のサーキットを1回行い、3〜4週間は同じメニューでスピードと熟練度を上げましょう。サーキットは週2回を目安に、加えて週2〜3回、30分間の連続した中強度有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミングなど)を行い、総合的なフィットネスとカロリー消費を高めます。
行動変容で長期的成功を
悪習慣を改善し、行動を変えることは長期的な減量成功の鍵です。ベイラー医科大学の研究によれば、食事日記をつける、食べ物以外のご褒美を設定する、ジャンクフードを家に置かない、食事を抜かないといった行動戦略が体重維持率を大幅に上げます。
減量は一直線ではなく、途中で挫折することもあります。計画を持ち、目標を「願い」から「実現」に変えることが大切です。
