子どもの発疹の見分け方と対処法
子どもの皮膚に発疹ができても、ほとんどは危険ではありませんが、発疹の特徴を把握しておくと、医師の診察が必要かどうかを判断しやすくなります。ここでは、発疹の見分け方と、家庭でできる初期対応をわかりやすく解説します。
発疹の見分け方チェックリスト
- 発疹の出現部位を確認する
発疹には部位に特徴があるものがあります。たとえば、酒さ(ロザシア)は耳や耳の後ろ、頭皮、顔、首、胸部に限られます。
- 形状とパターンを観察する
じんましんは膨らんだ隆起(膨疹)として現れますが、ウイルス性の発疹は平らだったり、逆に隆起したりします。水痘のように小さな水疱ができることもあります。
- 色と形を特定する
ライム病に特有の「ブルズアイ」様式は、中心が白く周囲が赤い円形の隆起です。痛みや発熱、全身症状が伴う場合は早急に受診が必要です。
- アレルギー要因をチェックする
新しく塗ったローションや衣類の素材、食べ物に対するアレルギーが原因の場合、赤くかゆみを伴う膨疹が出ます。使用したものや食事内容を思い出してみましょう。
上記のポイントを確認しても原因がわからない、または症状が急速に悪化する場合は、すぐに小児科や救急外来を受診してください。
