頭シラミの効果的な駆除方法
毎年多くの子どもが頭シラミに感染します。シラミは羽のない小さな寄生虫で、髪の毛に住みつきます。危険な虫ではありませんが、かゆみを引き起こしやすく、感染は非常に伝染しやすいです。子どもがシラミにかかったら、まず学校や保育園を休ませ、速やかに駆除対策を行いましょう。
シャンプーでの駆除
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最も手軽で速効性があるのは、殺虫成分(ピレスロイド系やペルメトリン)を含む医薬シャンプーの使用です。製品に記載された使用方法を必ず守ってください。ただし、一部地域ではシラミが薬剤に耐性を示すケースがあります。その場合は医師に相談し、処方薬の使用を検討してください。
薬剤治療
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医師の処方により以下の薬剤が使用されます。
- マラチオン:頭皮に直接塗布しますが、可燃性があるため熱源から遠ざけ、妊娠中は使用しないでください。
- リンデン(リンデーン):クリーム、ローション、シャンプーの形で提供されます。妊娠中・授乳中・HIV感染者・てんかんの既往がある方には処方されないことがあります。皮膚刺激や痙攣の副作用に注意。
- ベンジルアルコールローション:新しく承認された治療法です。6か月未満の乳児には使用しないでください。
櫛(コーミング)での除去
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2歳未満の子どもには、まず細かい歯の櫛で濡れた髪を毎日くまなく櫛で取り除く方法が推奨されます。診断後3〜4週間、毎日繰り返すことで卵(ニット)も除去できます。
自宅の清掃と環境対策
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頭部からシラミを取り除いた後も、寝具やカーペット、衣類、ぬいぐるみなどに残っている可能性があります。シラミは食事がなくても2日間、生存できますし、卵は1日ほど外部で生き残ります。以下の手順で徹底的に清掃してください。
- シーツ、枕カバー、帽子、衣類、ぬいぐるみは熱湯(60℃以上)で洗濯し、乾燥機で高温乾燥します。
- 洗濯できないものは密閉できるプラスチック袋に入れ、数日間密封して死滅させます。
- 床や家具は掃除機でしっかり吸い取り、吸い取ったゴミはすぐに処分します。
