上腕二頭筋反射の確認手順
概要
健康な筋肉反射は、筋肉の特定部位が刺激されると自動的に収縮する現象です。医師はこのテストを用いて脊髄の機能を評価し、脊髄損傷の部位特定や神経疾患の診断に役立てます。定期健診の際に反射テストが行われることは珍しくありません。上腕二頭筋反射は、一般的に実施される反射テストの一つです。
必要なもの
- 反射ハンマー
手順
- 椅子に座り、袖をまくって上腕二頭筋を露出させ、筋肉の反応が観察できるようにします。
- 肘の近く、上腕前面にある上腕二頭筋腱を探します。腕を曲げると太いコードのように動くのが腱です。
- 腕を脚の上に置き、肘を90度以上曲げた状態で完全にリラックスさせます。
- 知人に人差し指と中指で上腕二頭筋腱を軽く押さえてもらい、反射ハンマーでその指先を叩いてもらいます。これにより衝撃が腱に集中します。
- 上腕二頭筋の反応を観察します。正常な反射では二頭筋が収縮し、前腕が上向きに上がります。
