絨毛膜検査(CVS)の副作用と対処法

絨毛膜検査(CVS)は、妊娠中に胎児の染色体異常を調べる診断法です。検査は、妊婦が35歳以上、前回の妊娠で染色体異常があった、家族に遺伝性疾患の保因者がいる、あるいは胎児のスクリーニングで異常が示された場合に行われます。検査後に起こり得る主な副作用とその対処法を以下にまとめました。

腹痛(痙攣)

  • 検査中や検査後に、月経痛程度の軽い痙攣を感じることがあります。圧迫感や軽いピンチ感も正常です。ただし、痛みが強くなる場合は、すぐに担当医に相談してください。

出血(斑点出血)

  • 検査で胎盤組織の一部を採取するため、軽い出血や斑点出血が見られることがあります。少量の出血は通常問題ありませんが、量が多い、または長時間続く場合は、流産や胎児への影響を疑い、医師に報告してください。

感染リスク

  • カテーテルなどの器具を体内に挿入するため、感染の可能性があります。発熱、悪寒、羊水漏れ、腹痛の悪化などの症状が出たら直ちに医師へ連絡しましょう。

いずれの症状も、異常と感じたら早めに医療機関へ相談することが重要です。

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