イリノイ州のメディケイド資格要件

イリノイ州では、低所得の住民を対象に連邦メディケイドプログラムを通じて様々な医療サービスを提供しています。年齢や医療必要性に応じて、無料または低額の診察、専門医、歯科・視覚ケア、処方薬などが受けられます。申請はイリノイ州人事局(Department of Human Services)の窓口で行い、収入や市民権、必要に応じて医療必要性の証明が求められます。

居住要件

イリノイ州メディケイドは米国市民と合法的な移民が対象です。合法的な移民は米国内に5年以上居住していることがフルベネフィットの条件です。ただし、19歳未満の子どもや妊婦は居住期間に関係なく資格が得られます。違法移民は緊急医療のみ対象となり、家族全員の受給はできません。イリノイ州は州内居住期間の最低要件を設けていません。

家族・子ども向けプログラム

FamilyCare と AllKids は子どもや子どもを持つ家族向けのメディケイドです。所得に応じて診療時の自己負担金が設定されます。2011年5月時点の基準では、世帯所得が連邦貧困ラインの133%~200%以内であれば対象となります(プログラムや世帯構成により異なる)。また、所得が貧困ラインの200%以下の妊婦も受給可能です。

高齢者向け

65歳以上の方は、世帯所得が連邦貧困ラインの100%以下であればフルメディケイドの対象です。Medicare加入者で所得が貧困ラインの120%~135%以下の場合、一部ベネフィット(Medicare保険料や自己負担金の補助)を受けられます。資産要件はプログラムや配偶者の有無により$2,000~$10,020に設定されています。資産には現金、預金、$1,500超の生命保険等が含まれますが、住宅、個人所有物、埋葬費用、車両は除外されます。

障がい者向け

就労可能な障がい者を除き、障がい者の資格要件は高齢者と同様です。2011年5月時点では、16歳から64歳の就労障がい者は、個人の場合$3,159、夫婦の場合$4,250以下の所得で受給可能です。資産上限は$25,000で、所得に応じて名目上の保険料や自己負担金が課されることがあります。

健康保険 - 関連記事