メディケア パートBの対象サービスとは?

メディケアは米国政府が提供する健康保険で、65歳以上、特定障害者、末期腎疾患患者が対象です。パートA・パートB・パートDの3つの基本プランがあり、パートBは医療保険として医師診療や外来ケア、在宅医療、予防サービスなどをカバーします。

医師サービス

パートBは、インフルエンザ予防接種や治療、精神保健サービス、カイロプラクティックなど、医療上必要とされる診療を対象とします。費用はメディケアが認めた額の80%が保険で支払われ、残りの20%は自己負担です。

予防ケア

心電図検査、足の検査、緑内障検査、パップテスト、X線撮影などの各種検査や、加入後12か月以内に受けられる「Welcome to Medicare」健康診断を含む予防サービスが対象です。検査の中には無料のものもあり、その他は認定額の20%を自己負担します。

外来・救急ケア

救急搬送が必要な場合の救急車サービス、外来施設の利用料、心臓リハビリ、救急部門の診療、透析サービスなどをカバーします。また、外来での言語療法、精神療法、作業療法も対象です。支払額はサービスごとに異なります。

在宅医療

医師が必要と判断した場合、在宅での熟練看護、言語療法、理学療法、作業療法がカバーされます。利用には「在宅」状態であることと、メディケア承認医師からの紹介が必要です。車椅子や歩行器、酸素機器などの医療機器・用品も対象となり、通常は認定額の20%を自己負担します。

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