メディケイド申請に必要な書類要件

メディケイドは連邦政府が資金を提供する医療保険制度です。基本的なガイドラインは連邦政府が定めますが、各州ごとに適用条件や収入制限が異なります。メディケイドの受給資格を満たすと判断されたら、まずは申請書を入手し提出する必要があります。申請書は各州の保健福祉局(Department of Health and Human Services)にお問い合わせください。申請書と同時に、以下の書類を提出することが求められます。

身分と市民権の証明

  • 世帯全員の身分と市民権を確認するための書類が必要です。一般的に使用される書類は、米国パスポート、社会保障カード、認証済み出生証明書、帰化証明書、政府発行の身分証明書(運転免許証など)です。これらの書類が入手できない場合は、申請の5年前までに作成された健康保険または生命保険の記録、もしくは出生時に立ち会った医師・助産師の証明書でも代用できます。

子どもの身分証明

  • 16歳未満の子どもの身分証明としては、認証済みの出生証明書が最も一般的です。出生証明書が取得できない場合は、学校の在籍証明書、または保育園・幼稚園の記録を提出してください。いずれの書類も用意できない場合は、親または法定代理人が署名した宣誓供述書(affidavit)で身分を証明できます。

収入と支出の証明

  • 全ての収入(給与、利子、社会保障給付、養育費など)を申告し、過去8週間分の給与明細書や銀行の利子明細書、社会保障給付の通知書、養育費の裁判所命令書などを添付してください。介護施設でのメディケイド利用を希望する場合は、月々の公共料金(水道・電気・ガス・電話など)、自動車保険、住宅保険、管理費、住宅ローン・家賃、処方薬費、補足保険料などの支出証明書類も必要です。

資産(リソース)の証明

  • 特定の受給資格グループでは資産の上限が設定されています。そのため、以下のような資産証明書類が求められることがあります。生命保険に加入している場合は、保険会社から現金価値と現在価値を記載した証明書を取得してください。葬儀保険や埋葬費用の保険がある場合も同様です。自動車の登録証または所有権証書、過去6か月分の銀行取引明細書、株式・IRA・401(k)の残高証明書、住宅を所有している場合は固定資産税納付証明書や権利証(deed)を提出してください。

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