リセッションとデプレッションは同じですか?
リセッションとデプレッションの違い
リセッション(景気後退)は、経済活動が最低でも2四半期(約6か月)続く低下期間を指します。一方、デプレッション(大恐慌)は、少なくとも1年続く、はるかに深刻で長期的な経済低迷です。
主な特徴
リセッションでは、生産・雇用・投資が減少しますが、通常は数か月で終わります。デプレッションでは、生産・雇用・投資が急激に大幅に減少し、金融システムが崩壊することもあります。
発生頻度と期間
リセッションは景気循環の一部として比較的頻繁に起こり、数か月で収束します。デプレッションは稀で、数年にわたって続くことがあります。
歴史的事例
米国の「大リセッション」は2007年12月に始まり、2009年6月まで続き、第二次世界大恐慌以降最も深刻な景気後退とされました。一方、「大恐慌」は1929年から1939年まで続き、米国史上最長かつ最深刻な経済危機でした。
