DSM‑IVとは何を表すのか?
米国国立精神衛生研究所(NIMH)のデータによると、2004年に約1800万人のアメリカ人が精神障害を抱えていました。これらの診断には、精神障害の診断・統計マニュアル第4版(DSM‑IV)が用いられます。
歴史
DSMの第1版は、米国精神医学会(APA)により1952年に刊行されました。第4版は1994年に出版され、2000年7月に改訂版がリリースされました。
目的
DSM‑IVは、医療従事者が患者を正確に診断できるよう支援することを目的としています。精神障害の定義を統一することで、臨床医と研究者が同じ分類を用いることが可能になります。この標準化は、米国精神医学会が指摘するように、公共保健統計の正確性にも寄与します。
診断カテゴリ
DSM‑IVの分類には、認知障害、気分障害、不安障害、精神病、摂食障害、人格障害、衝動制御障害、物質使用障害が含まれます。このマニュアルは、子どもから成人までの診断に利用できます。
将来展望
これまでの版と同様に、第4版は第5版へと置き換えられます。第5版は2012年に出版予定です。
