ブレインストーミングとスターバースト手法
問題に直面したときや新しいアイデアが必要なとき、スターバースト法やブレインストーミングは有効です。これらは学校のレポート作成やプロジェクトの構想、ビジネスや日常の課題解決に活用できます。紙とペン、静かな環境さえあれば、アイデアを自由に広げられます。
スターバースト(Starbursting)
スターバーストはブレインストーミングの一種で、課題を評価し選択肢を整理するのに便利です。まず六角形の星を描き、中心にテーマを書き、六つのポイントに「誰(who)」「何(what)」「どこ(where)」「いつ(when)」「なぜ(why)」「どうやって(how)」を書き込みます。各キーワードについて質問を出し、思いつく限り書き出します。例として「誰がこのプロジェクトに関わるか?」や「誰がこのアイデアの恩恵を受けるか?」などです。出てきた質問に答えていくうちに、テーマが具体的な行動計画へと変わります。
ラウンドロビン・ブレインストーミング
新しいアイデアが必要なときは、グループでブレインストーミングを行うと創造性が高まります。ラウンドロビン方式では、参加者が順番にアイデアを出し合い、他のメンバーは批判や議論をせずに受け止めます。「馬鹿げたアイデアはない」「思い付いたことはすべて自由に言う」ことがルールです。全員の発言は記録し、他人のアイデアに付け足したり変形させても構いません。
逆転ブレインストーミング
逆転ブレインストーミングでは、課題を逆の形で問い直します。例えば「顧客を満足させるには?」を「顧客を不満にさせるには?」に変えるのです。逆質問に対して不満要因を列挙し、そこから逆転させる方法を考えます。長い待ち時間が不満の原因なら、待ち時間を短くするには何が必要かを検討し、具体的な解決策が見えてきます。
フリーフォーム・ブレインストーミング
まずテーマを全員で共有し、目的と対象を明確にします。例として「新しいシューズのキャッチコピー」を考える場合、誰が何のために使うかを確認します。その後数分間の沈黙を置き、各自が思いつくアイデアを書き出します。新しいアイデアが出なくなるまで続け、全てを書き出したら評価と議論を行い、最適な案に絞り込みます。
