有酸素運動を瞑想に活用する方法

はじめに

瞑想とは、思考を手放し、ただ今この瞬間を体験することです。座って行う瞑想では、呼吸の感覚や体の感触、床や椅子が体に触れる感覚に意識を向けます。その際、呼吸の音を「聞く」ことに集中し、言葉で説明しようとしません。

同じ原理は有酸素運動中にも応用できます。走ったり歩いたりしながら、心を適切に集中させるだけです。

実践手順

  1. ステップ1:ゆっくり始める

    ジョギングしながら瞑想したい場合、まずはその場に立ち、しばらく呼吸に意識を向けます。足が地面に触れる感覚や背筋が伸びる感覚を感じ取り、周囲の温度、風の触感、空気中の匂いなども体験してください。

  2. ステップ2:少しスピードを上げる

    次に歩き始めますが、考え込むのではなく体験に徹します。帰宅後のことや疲れ具合など言葉にできる思考は手放し、感覚・感情・情緒だけを受け入れます。外部の刺激が自分に与える影響に注意を向け、逆に自分が刺激を作り出す感覚は排除します。

  3. ステップ3:通常のペースで続ける

    自分の普段の有酸素運動のペースに合わせて走ります。思考が浮かんできたら、呼吸や足音などリズミカルでシンプルな対象に意識を戻しましょう。

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