中国発・ストレスボールエクササイズの効果と実践法
歴史と効果
Vitality Magazineによると、中国のストレスボールは精神・肉体・スピリチュアルの三位一体の健康を促す効果があるとされています。漢代(1世紀)に兵士がくるみを指先で回転させて手・指・手首の筋肉を鍛えていたことが起源です。宋代になると石や金属で作られ、運動効果がさらに高まりました。
ウォームアップのコツ
右手にストレスボールを2個だけ持って練習を始めます。手の筋肉に過度の負担がかからないよう、まずは手のひら内で時計回りに2〜3分回転させ、次に反時計回りに切り替えます。
このウォームアップに慣れたら、ボール同士がぶつからないように回転させます。指先の使い方に意識を向けることで、普段使わない筋肉が鍛えられ、ボールのコントロールが向上します。
手のひらを上に向けてスムーズに回転できるようになったら、手のひらを下に向け、10〜15分間、時計回り・反時計回りを交互に回します。ボールが落ちる可能性があるので、カーペットなど柔らかい床の上で練習すると安心です。
中級者向け中国式ストレスボールエクササイズ
2個のボールを同時に回転させる技術が身につくと、手だけでなく前腕や肘、上腕二頭筋・三頭筋にも効果があることが分かります。両手にある程度のスタミナがついたら、同時に3個のボールを回す練習を始めましょう。
3個すべてが衝突せず、滑らかな円運動を保てるようになるまで練習します。次に、上に1個のボールを乗せて4個に増やすと、ピラミッド形になります。上のボールは下の3個とは逆回転させるのがポイントです。
最初の数ヶ月でこの段階に到達できなくても焦らないでください。中国式ストレスボールの達人は、熟練までに数年かかると語ります。
