家族のためのサバイバル備蓄ガイド

地震やハリケーン、パンデミック、戦争などは防げませんが、災害が起きたときに備えることはできます。必需品を常備すれば、家族の快適さを保ち、場合によっては命を救うことも可能です。大規模な災害ではスーパーマーケットや医療機関が利用できず、電気・水道・通信が途絶えることがあります。移動手段もなくなるかもしれません。そのため、少なくとも2週間分の生活必需品を備えておくことが重要です。サバイバルキットを作成したら、定期的に点検・更新し、安全かつ取り出しやすい場所に保管しましょう。

食料と水

  • 1人1日あたり1ガロン(約3.8リットル)の飲料水と衛生用水を確保し、ペットがいる場合は追加で用意します。保存が効く缶詰や箱詰め食品を2週間分ストックし、必要なら乳児用ミルクやペットフードも忘れずに。食品は湿気や直射日光を避け、適切に保管してください。詳細な保存方法は参考リンクをご覧ください。

救急セット

  • 救急用品はサバイバルキットの必須アイテムです。救急マニュアル、使い捨て手袋、石鹸やウェットティッシュなどの清浄剤、抗生物質・やけど用軟膏、冷却パック、包帯、綿棒、滅菌ガーゼ、テープ、包帯巻き、スリング、体温計、手術用はさみ、計量スプーン、目薬、ピンセットを揃えます。また、鎮痛剤(アセトアミノフェンまたはイブプロフェン)、下痢止め、抗生物質、抗ヒスタミン薬、喘息やアレルギー用吸入器などの常備薬も入れます。コンタクトレンズ、眼鏡、補聴器を使用している家族がいる場合は予備と電池も忘れずに。処方薬は最低1か月分を確保してください。

工具類

  • 工具は命を守る重要アイテムです。手動の缶切りや食器類は必需品です。加えて、消火器、携帯電話とバッテリーまたはソーラーチャージャー、懐中電灯、発光弾、クランク式または電池式ラジオ、予備電池、防水ケースに入れたマッチ、テープは必ず用意しましょう。ナイフ、レンチ、ドライバー、ハンマー、釘、粉塵用マスク、プラスチックシートも、建物が損傷した際に役立ちます。

衣類と寝具

  • 各家族メンバー分の防寒服、ブーツ、雨具、寝袋を用意し、季節やサイズの変化に合わせて定期的に入れ替えてください。

衛生・清潔用品

  • 衛生・清潔用品は十分に備えておきます。女性用生理用品、家庭用次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)、洗剤、アルコールベースのハンドサニタイザー、個人用の身だしなみ用品、トイレットペーパーなどを2週間分用意します。N95マスク、厚手のゴミ袋、ゴム手袋も忘れずに。ペットがいる場合はその用品も含めます。

その他の必需品

  • 現金、旅行者用小切手、地域の地図、緊急連絡先は災害時に有用です。筆記用具、書籍、ゲームやパズルなどの娯楽も用意すると精神的な支えになります。重要な家族の書類や身分証明書は防水・携帯可能なファイルにまとめ、写真や携帯しやすい家宝も一緒に保管してください。

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