数日以上冷蔵庫に残した残り物は、カビが繁殖しやすくなります。カビは毛羽立ったり、緑や黒の斑点として現れ、食品に悪臭と健康リスクをもたらします。
カビとは
カビは微細な真菌で、全世界に30万種以上存在するとされています。水分や空気、昆虫が運ぶ胞子が付着し、湿度と温度が適すると急速に増殖します。冷蔵庫内でも十分にカビは増える可能性があります。
食品がカビになる理由
カビ胞子はどこにでも存在し、食品はその胞子が増殖できる理想的な環境です。特に水分が多い食品は最も早くカビが生えます。冷蔵保存は成長速度を遅らせますが、完全に防げるわけではありません。カビが繁殖すると悪臭が発生し、食べると健康被害を引き起こす恐れがあります。
カビの発生を防ぐ方法
- 食品は必ずラップや密閉容器で覆い、空気に触れさせない。
- 調理後2時間以内に冷蔵庫へ入れ、清潔な容器で保存する。
- 冷蔵庫やキッチンは定期的に清掃し、湿気を抑える。
- 残り物は3〜4日以内に食べ切るよう心がける。
カビが生えた食品の処理方法
カビが付いた食品は基本的に廃棄しますが、例外もあります。
- 硬いサラミや乾燥ハムはカビ部分を削り取って食べても良い。
- 硬質チーズはカビから1インチ(約2.5cm)以上離してカットし、残りを使用する。
- キャベツ、ニンジン、ピーマンなどの硬い野菜も同様にカビ部分を十分に除去すれば使用可。
- それ以外の柔らかい食品はカビが広がっている可能性が高いため、必ず廃棄する。
