緊急時の食品安全と保存のためのリソース

緊急事態は洪水、火災、地震など様々な形を取ります。緊急時の食品安全と保存に関する知識があれば、災害時に十分な食料を確保できます。この情報を活用すれば、食料のロスを減らし、食中毒や感染症から家族を守ることができます。

準備

  • 冷蔵庫は華氏40°F(約4℃)以下、冷凍庫は華氏0°F(約-18℃)以下に保ちます。冷蔵庫・冷凍庫用の温度計を用意し、停電時に食材の温度と安全性を確認できるようにします。
  • 余った残飯、牛乳、肉・鶏肉など、すぐに使用しないものは凍結保存します。
  • クーラーや保冷バッグ、ドライアイスや氷のブロックを入手できる場所を事前に把握しておきます。氷は停電時に冷蔵庫や冷凍庫の温度上昇を抑えるのに有効です。

選択

  • 長期保存が可能で、水や調理、冷蔵がほとんど不要な食品を選びます。必要に応じて、乳幼児用食品、ペットフード、特別な食事が必要な人向けの食品も備えておきます。
  • 塩分や辛味が強い食品は避けます。これらは大量の飲料水を必要とし、災害時に水が不足しがちだからです。また、高たんぱく・高脂肪の食品も同様です。
  • 乾燥ミックスや缶詰は賞味期限が約2年で、液体が多いもの(例:無塩クラッカー、全粒シリアル)は渇きを抑える効果があります。

保存

  • 乾燥食品や缶詰は華氏40〜60°F(摂氏4〜15度)の環境で保存すると保存期間が延びます。冷蔵庫やコンロから出る熱に注意し、食品が過熱されないようにします。
  • 油、ガソリン、溶剤などの近くに食品を置かないでください。食品が化学物質を吸収する恐れがあります。
  • 段ボールや箱に入った食品は密閉容器に入れ替えて、虫やげっ歯類から守ります。また、水や浸水の危険がある場所から遠ざけ、日付ラベルを貼って期限前に消費または入れ替えます。

安全

  • 食品の安全性を確認するために味見はしません。洪水やその他災害で汚染された食品はすべて廃棄します(ベビーフード、ジュース、シリアルなど)。
  • スナップ蓋、ねじ蓋、圧着蓋、プルトップの容器は破損の可能性があるため捨てます。缶詰は穿孔、漏れ、へこみなどを入念にチェックします。
  • 停電時は冷凍庫・冷蔵庫の扉を開けずに温度を保ちます。氷結が残り、温度が華氏40°F(約4℃)以下の場合は再冷凍が可能です。温度が上がっている場合は、肉、魚、乳製品、卵、軟らかいチーズ、残り物、デリ食品は廃棄します。
  • 安全性が不明な場合は食品用温度計で温度を測定し、基準を満たさないものは捨てます。

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