食品・飲料・陶磁器におけるFDAの鉛基準

FDAの食品中の鉛基準

FDAは特に乳幼児や子どもが摂取する食品について、鉛の許容濃度を厳格に定めています。子ども用製品は、1 mLあたり0.05 µg以下の鉛しか含めることができません。キャンディは0.02 ppm(1 kgあたり0.02 mg)以下に制限されており、基準を超える輸入キャンディは公衆衛生上の警告対象となります。また、1995年以降、鉛はんだ付けされた食品缶は使用が禁止されています。

FDAの水中の鉛基準

ボトル入り飲料水も食品の一種とみなし、FDAは鉛濃度を5 ppb未満に制限しています。この基準は、米国環境保護庁(EPA)が公共飲料水に対して設定している基準(15 ppb)よりも厳しいものです。

FDAの陶磁器中の鉛基準

陶磁器から食品へ鉛が溶出することを防ぐため、FDAは陶磁器製品の鉛含有量にも基準を設けています。カップ・マグ・ピッチャーは1 mLあたり0.5 µg以下、平皿やフォークなどの平皿類は1 mLあたり3.0 µg以下と定められています。輸入された陶磁器は、基準を満たすことが確認されるまで税関で留め置かれることがあります。

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