太陽熱で簡単に蒸留水を作る方法

水道水、湧き水、蒸留水はすべて飲料水として利用できます。水道水は安全飲料水法の基準に従って処理され、地下水(井戸や湧き水)または表層水(川や湖)から供給されます。

湧き水は地下の帯水層から自然に湧き出る水で、そのまま飲める場合もありますが、ミネラル分が多い場合は軟化や消毒が必要です。

蒸留水は地下水や表層水を加熱し、水蒸気に変えて冷却・凝縮させることで作ります。蒸留過程で不純物は残ります。

必要なもの

  • 直径10インチ以上、側面が高さ4インチ以上の白いプラスチック製鍋と、密閉できる透明(できれば丸みのある)蓋。
  • 白い鍋より1インチ程度小さく、側面が白い鍋より0.5インチ低い黒いプラスチック製鍋。
  • 食器用石鹸と清水。
  • 湧き水(または安全な水)。
  • 1クォート(約1リットル)以上入るプラスチック製の容器(集水用)。

作り方

  1. 洗浄:白い鍋、蓋、黒い鍋、集水容器を石鹸と清水でしっかり洗い、汚れを落とす。
  2. 設置:蓋をしない状態の白い鍋を、直射日光が数時間当たる平らな場所に置く。
  3. 黒い鍋に水を入れる:黒い鍋を縁から約1インチ手前まで湧き水で満たす。
  4. 白い鍋の中央に置く:黒い鍋を白い鍋の真ん中に置く。湧き水が白い鍋にこぼれたら、最初からやり直す。
  5. 蓋を閉める:透明な丸蓋を白い鍋にしっかり装着し、隙間がないことを確認する。
  6. 太陽光で蒸留:日中はそのまま放置する。黒い鍋の水が加熱され蒸発し、蓋の内側で凝縮して白い鍋に滴り落ちる。
  7. 収集:日没後約1時間たったら、蓋と黒い鍋を慎重に取り外す(湧き水が外側の鍋に混ざらないように)。白い鍋にたまった蒸留水を清潔な容器に移し、飲用できる状態になる。

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