酵母とカビの検査方法

酵母の活性テスト

酵母は単細胞の真菌で、パンやアルコール飲料の製造に利用されています。酵母がまだ活きているかどうかは、簡単かつ短時間で確認できます。方法は次の通りです。

  • 小さじ半分の砂糖を用意し、半カップ(約120 ml)のぬるま湯に溶かします。

  • そこに酵母を加えて軽くかき混ぜます。

  • 約10分後に泡や泡立ちが見られれば、酵母は活性であり、パン作りに使用できます。発生した泡は酵母が糖やでんぷんを分解した際に放出する二酸化炭素です。

目視によるカビの検査

カビは微細な胞子で、見える形でも見えない形でも室内に存在し、空気中に拡散します。カビの胞子は呼吸器疾患や皮膚炎、長期的には免疫系への影響を及ぼすことがあります(ネブラスカ州保健局の報告)。

目視でカビを確認する方法は次の通りです。

  • 壁紙をはがしたり、壁の裏側をチェックする。

  • 湿気がたまりやすい場所や、黒ずんだ箇所、異臭がする箇所を観察する。

  • 見つけたら、専門業者に相談するか、適切な除去手順を実施する。

専門業者によるカビ検査

プロのカビ検査は、目視に加えて熱赤外線カメラによる調査を行うことが一般的です。赤外線カメラは壁内部の湿気や水分の損失を検知し、カビが繁殖しやすい箇所を特定します。

必要に応じて、採取したサンプルをラボで分析し、カビの種類や濃度を判定します。これにより、適切な除去・対策方法を選択できます。

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