ペットボトルで飲むことの危険性とは?
米国では水道水の品質が高いにも関わらず、多くの消費者が安全だと信じてペットボトルの水に多額を費やしています。しかし、プラスチックボトルから水を飲むことには、見過ごしがちな危険が潜んでいます。
化学物質の漏出
- 熱が加わるとプラスチックがガスを放出し、水に溶け込むことがあります。特に、レキサンやポリカーボネート製の硬質・着色ボトル、ベビーボトル、飲料カップはビスフェノールA(BPA)を含み、漏出しやすいです。
有害な化学物質
- BPAは乳がん・子宮がんのリスク上昇、テストステロン低下、2型糖尿病の発症と関連しています。上記の硬質着色ボトルやベビーボトルは特に注意が必要です。
細菌の繁殖
- 湿気がある環境では細菌が増殖しやすく、ペットボトルを繰り返し使用すると内部に細菌が増え、健康被害を引き起こす恐れがあります。ボトル表面の傷も細菌の温床となります。
安全とされるボトル
- 一般的な飲料用ペットボトルは #1 ポリエチレンテレフタレート(PET)で、米国食品医薬品局(FDA)により安全と認められていますが、使い捨てが前提です。
- リサイクルマークに #2(HDPE)、#4(LDPE)、#5(PP)が表示されているものは、十分に熱湯と石鹸で洗浄すれば再利用が可能です。
潜在的に有害なボトル
- #3(PVC/ビニール)、#6(PS/スチロフォーム)、#7(PC)と表示されたボトルは避けるべきです。
環境への影響
- プラスチックの製造・流通には大量のエネルギーが必要で、製造過程での汚染や温室効果ガスの排出が問題です。また、埋め立てても分解しにくく、環境負荷が高いです。
以上の点を踏まえ、できるだけ水道水を直接飲むか、ステンレスやガラス製の容器を利用することをおすすめします。
