親知らずの抜歯:耳の鳴りや鼻づまりの原因と対策

概要

親知らずの抜歯は外科的処置であり、痛みや感染の緩和が目的ですが、年齢や埋伏の程度により合併症のリスクが高まります。特に上顎の親知らずは副鼻腔に近いため注意が必要です。

鼻の合併症

上顎の親知らずの根が副鼻腔に近接しているため、抜歯後に副鼻腔が開口したり、歯片が副鼻腔内に残ることがあります。

副鼻腔炎

歯片や口腔内の細菌が副鼻腔に侵入すると、炎症が起きて鼻づまりや膿がたまります。残存した歯片は外科的に除去し、感染予防が重要です。

顎の合併症

抜歯は顎骨に負荷がかかり、稀に顎骨折や顎関節症(TMJ)を引き起こすことがあります。顎関節症では耳鳴り、顎のこり、クリック音やポッピング音が出ることがあります。

顎関節症の対処法

まずは顎を休め、冷湿布や温湿布で炎症を抑えます。症状が改善しない場合は理学療法や、必要に応じて関節置換手術が検討されます。

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