気管内挿管が成功したかを最も確実に判断する指標は?
気管内挿管が正しく行われたかを最も確実に示す指標は、チューブが声帯を通過する様子を直接確認できることです。
この確認は、喉頭鏡で声帯の開口部を観察し、チューブが声帯間を通過する様子を目視することで行います。
直接観察が難しい場合は、以下の補助的な方法で確実性を高めます。
- 胸部の聴診:呼吸音が両肺で均等に聞こえるか。
- 胸部X線撮影:チューブ先端が気管内に位置しているか確認。
- カプノグラフィー:呼気中の二酸化炭素濃度が一定に上昇するか(ETCO₂)。
これらの方法を組み合わせることで、挿管の成功を高い精度で判断できます。
