濃縮バルクハーブの種類・用途と抽出方法

濃縮バルクハーブは、健康食品店やホリスティック医薬品店で購入するよりも安価に自分でチンキやエキスを作ることができます。濃縮されているため、使用前に抽出が必要ですが、抽出の際に濃度を調整できるので、目的に合わせた強さの製品を作れます。

種類と用途

販売業者によって形態はさまざまですが、主にポンド単位で販売され、乾燥した状態で砕かれたものや刻まれたものがあります。ハーブの種類に応じて用途も変わります。例として、コウチグラス(カウチグラス)のエキスは利尿作用があり、尿路系のトラブルに使用されます。また、亜麻(フラックス・リンシード)は湿布として傷の治療に利用できます。

チンキとエキスの違い

濃縮バルクハーブはまず抽出してから使用しますが、その形態は「チンキ」または「エキス」と呼ばれます。用語はしばしば混同されますが、チンキは液体1オンスあたりのハーブ量がエキスより少なく、結果としてやや弱い濃度になります。製造プロセスは同じで、使用するハーブの量が違うだけです。

抽出方法

抽出とは、ハーブの有効成分を液体に溶け込ませる作業です。一般的にアルコール(主に80度以上のウォッカ)や酢(アップルサイダービネガー)が用いられます。自宅で行う場合は、ガラス瓶と蓋を殺菌し、底に少量のハーブを入れてから抽出液を注ぎます。瓶をよく振ってから、冷暗所で最低4週間保管します。所望の濃度に達したら、チーズクロスでハーブをこし取り、チンキまたはエキスとして飲用したり、皮膚に塗布したりします。

アルコール抽出と酢抽出の比較

アルコールはハーブの成分をより徹底的に抽出しますが、皮膚に直接塗布する場合は酢ベースの方が乾燥を防ぎやすいです。さらに、保湿効果を高めるためにオイルベースのエキスを作ることもあります。アルコール抽出には80プルーフ以上のウォッカ、酢抽出にはリンゴ酢が一般的に使用されます。

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