狂犬病に対するハーブ治療法

適切な対処

狂犬病に感染した動物に噛まれた場合は非常に重篤です。動物が狂犬病であると確信できる場合は、直ちに医師の診察を受けましょう。免疫グロブリンとワクチンを適切なタイミングで投与する必要があります。動物は観察のためにケージや鎖で拘束すべきです。ハーブによる治療を試す前に、まず傷口を石鹸と清水で洗浄し、感染リスクを減らしましょう。狂犬病は治癒できず、予防が唯一の手段です。

興味深い歴史

スカルキャップ(学名:Scutellaria lateriflora)は、18世紀の米国で熱の民間療法として用いられました。ニュージャージー州の医師ローレンス・ヴァン・デルヴィアは、狂犬病治療にこのハーブを使用し、名声を得ました。1812年、ジェームズ・サーチャーは『水恐怖症とその治療』という論文で、狂犬病に対する様々な治療法を紹介し、スカルキャップをハーブ治療として言及しました。

中国医学

伝統中国医学の臨床ハーブ医は、熱を下げ血圧を調整するために「中国刺毛スカルキャップ」を使用します。米国では神経緩和薬として知られていますが、中国では強い抗ウイルス作用が注目されています。ヴァン・デルヴィアが見出したハーブの殺菌・ウイルス除去効果は、この植物に由来すると考えられます。中国のハーブ医は、疑わしい狂犬病犬に噛まれた患者に対し、99.2%のケースで有効だったと報告していますが、実際に感染した動物が狂犬病であるかは不確かです。

ハーブ療法の手順

以下は一例のハーブ療法です。ただし、必ず医師の診断を受けたうえで実施してください。

  • 蒸気浴を行いながら、強いカプサイシン茶を飲む。
  • 浴中に、ロベリア種子小さじ1、カプサイシン小さじ1/2、バレリアン根をラズベリー葉半カップに加える。
  • 同様の配合をラズベリー葉ティー1パイントにも加える。
  • 2日間、発汗を続けながらバレリアン、ラズベリー葉、カプサイシンの各種茶を飲み続ける。
  • ロベリアの酊剤を傷口に塗布する。

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