HDL(善玉)コレステロールを増やす実践ガイド
HDL(善玉)コレステロールとは
HDLの血中濃度が40 mg/dL未満になると、コレステロールを動脈から除去できず、動脈硬化や血栓、脳卒中、高血圧などのリスクが高まります。米国心臓協会(AHA)は、食事や生活習慣の改善でHDLを増やし、同時にLDL(悪玉)を減らすことが可能だと指摘しています。
HDLを上げるための6つのステップ
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1. 食物繊維を摂取する
1日あたり25〜30 gの食物繊維が目安です。全粒穀物(全粒パン、パスタ、シリアル)や野菜、果物、豆類に豊富に含まれています。
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2. 脂肪の多い魚を食べる
サーモン、ヒラメ、サバ、アルバコアツナなどの脂肪魚はオメガ‑3脂肪酸が豊富で、HDLを効果的に上げます。フラックスシードオイルや魚油サプリメントでも同様の効果が期待できます。
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3. ナトリウム摂取を減らす
1日の推奨上限は2,300 mg未満です。加工食品、冷凍ディナー、電子レンジ用食事、缶詰などに多く含まれるため、ラベルを確認しながら摂取量をコントロールしましょう。
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4. 喫煙をやめる
喫煙は血管を収縮させHDLを低下させます。禁煙後すぐにHDLが約10 %上昇するというデータもありますので、禁煙は最も効果的な手段の一つです。
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5. 毎日運動する
30分程度の有酸素運動(ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど)を継続すると、2か月でHDLが約5 %上昇すると報告されています。
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6. アルコールは適量に
適度な飲酒はHDLを上げる効果があります。米国疾病予防管理センター(CDC)は、1日あたりワイン5オンス(約150 ml)またはビール12オンス(約350 ml)までを目安としています。
これらの食事・運動・生活習慣の改善を組み合わせることで、健康的なHDLレベルを維持し、心血管リスクを低減させましょう。
