善玉コレステロールとは?HDL と LDL の違い
HDLとは?
HDLは「善玉コレステロール」と呼ばれ、血管壁にたまったコレステロールを肝臓へ運び、体外へ排出させます。
HDLの基準値
米国心臓協会によると、HDLが60 mg/dL以上であれば心疾患のリスクが低減するとされています。男性で40 mg/dL未満、女性で50 mg/dL未満はリスクが高いと考えられます。
LDLとは?
LDLは「悪玉コレステロール」と呼ばれ、血液中を循環しながら動脈壁に蓄積し、心臓や脳に負担をかけます。
LDLの基準値
米国心臓協会の推奨では、LDLは100 mg/dL未満が理想的です。160〜189 mg/dLは高値、190 mg/dL以上は非常に高いとされています。
VLDLとは?
VLDLはトリグリセリドが多く含まれ、直接測定は難しいですが、血中トリグリセリドの割合から推定されます。メイヨークリニックによれば、正常範囲は5〜40 mg/dLです。
豆知識
ハーバード・ファミリー・ヘルス・ガイドによると、総コレステロールに占める割合は、LDLが60〜70%、VLDLが10〜15%、HDLが20〜30%です。
