血中コレステロールを下げる食品とは
はじめに
血中コレステロールが高い原因は、食生活と遺伝が主です。コレステロールが気になる方は、以下の食品を積極的に取り入れると効果が期待できます。
水溶性食物繊維が豊富な食品
ミネアポリス心臓協会の研究によると、水溶性食物繊維はコレステロールを吸着し、体外へ排出します。代表的な食品は次のとおりです。
- オートミール(特に全粒のものが水溶性食物繊維が多い)
- プルーン・プラム
- ブロッコリー
- 豆類
ブルーベリー
米国農務省の研究者が行った実験では、ブルーベリーの皮に含まれるパテルスチルベンという化合物がコレステロール低下作用を示しました。ハムスターでの結果ですが、ヒトでも同様の効果が期待されています。
不飽和脂肪酸が豊富な食品
不飽和脂肪は、ポリ不飽和脂肪酸と一価不飽和脂肪酸の2種類があります。
- ポリ不飽和脂肪酸:魚、アボカド、各種ナッツ
- 一価不飽和脂肪酸:オリーブオイル、豆製品
米国心臓協会は、総エネルギーの25〜35%を脂質で摂取し、そのうち飽和脂肪酸やトランス脂肪酸はできるだけ少なくし、主に不飽和脂肪から摂ることを推奨しています。
植物ステロール
大豆などに自然に含まれる植物ステロールは、1日約2.2 gを3週間摂取しただけで、コレステロール低下効果がほぼ2倍に増加したと報告されています。この成果を受け、植物ステロールは加工食品や飲料に添加されるようになっています。
まとめ
上記の食品をバランスよく食事に取り入れることで、コレステロール値の改善が期待できます。継続的な食生活の見直しが重要です。
