ネクシウムとラニチジンの違いと選び方
胃酸逆流の対策として、ヒスタミンH2受容体拮抗薬のラニチジンと、プロトンポンプ阻害薬のネクシウムがあります。以下に両薬の特徴を比較します。
考慮すべき点
使用前にアレルギーや他の薬との相互作用を確認する必要があります。
歴史
ラニチジンは1981年に登場し、1988年には世界で最も売れた処方薬となりました。その後、医薬品技術の進歩により、酸の生成を完全に抑制するプロトンポンプ阻害薬のネクシウムが開発され、ラニチジンを上回る売上を記録しています。
使用形態
ラニチジンは錠剤、顆粒、シロップの形で経口投与されます。ネクシウムは使い切りの小瓶、遅延放出カプセル、遅延放出経口懸濁液で提供されます。
注意事項(過剰摂取時の症状)
ネクシウムの過剰摂取では、視界がぼやける、強い眠気、心拍数の増加などが現れます。ラニチジンの過剰摂取では、血圧低下、歩行異常、筋肉の震えなどが報告されています。
副作用
両薬剤の主な副作用は共通しており、頭痛、下痢、吐き気、腹痛、便秘が挙げられます。
