落ち込んでいる友達に言うべきこと
専門家の助けを受けることについてどう思う?
うつ病の友人を支える最も重要な方法は、専門的な診断と治療を受けさせることです。National Institute of Mental Health(米国国立精神衛生研究所)によると、友人が医師やカウンセラーを探す手伝いをしたり、予約を代わりに取ったり、一緒に受診に同行したりするとよいでしょう。もし友人が専門的な助けを拒む場合は、まずかかりつけ医で相談し、症状や治療オプションについて話し、精神科医への紹介を受けることを提案してください。
一緒に外出しよう
うつ病の人は以前楽しんでいた活動から遠ざかりがちです。友人を映画鑑賞や軽い運動、好きなカフェへ行くなどの外出に誘ってみましょう。断られた場合は、別の日に再度提案し、無理に同行させないことが大切です。社会的活動への復帰は回復に役立ちますが、National Institute of Mental Healthは「まだ準備ができていない状況に無理に押し込む」ことは避けるよう警告しています。
何をすればいい?具体的に教えて
うつ病の人が必要とするサポートは人それぞれです。感情的な支えとして、判断せずに話を聞くだけで十分なこともあります。また、うつの症状で日常の家事や買い物が困難になることもあるため、具体的に「料理を手伝う」「買い物に行く」など、実際にできることを聞いてみましょう。
言わないほうがいいこと
「それは頭の中だけの問題だ」や「すぐに気合いで乗り越えられる」など、相手の苦しみを軽視する言葉は避けてください。うつ病は専門的な治療と時間が必要な実体のある疾患です。また、「自分も同じ経験をした」などと断言せず、まずは相手の話に耳を傾け、感情を認める姿勢が大切です。
