季節性情動障害(SAD)とは:原因・症状・治療法の徹底解説

概要

季節性情動障害(SAD)は、日照時間が短くなる秋から冬にかけて、あるいは光が不足する暗い夏でも発症し得るうつ症状です。症状が重い場合、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。

原因

SADは視床下部の化学物質バランスが乱れることが主な原因と考えられています。特に、秋になると日照時間が短くなり、冬の光不足がこのバランスを崩すきっかけとなります。

主な症状

  • 無気力感ややる気の低下
  • 通常より睡眠時間が増える
  • 朝起きるのが困難になる
  • 倦怠感や動作の遅さ、イライラ感
  • 性欲の低下
  • 高脂肪・高糖質の食べ物への渇望

治療法

光療法が最も一般的な治療法です。専用の光療法ボックスを目の高さに置き、1日20〜30分、約90cm離れた位置で光を直接浴びます。併せて、抗うつ薬や認知行動療法(CBT)などの薬物療法・心理療法も有効です。

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