体重増加しにくい抗うつ薬
多くの抗うつ薬は体重増加を副作用として伴うことがあります。体重が増えると薬の服用を中止したくなり、うつ症状が再発・悪化する恐れがあります。そこで、体重増加のリスクが低い薬剤についてご紹介します。服用前には必ず医師と副作用について相談しましょう。
ウェルブトリン(ブプロピオン)
- 体重増加のリスクが極めて低く、むしろ体重減少が見られることが多いです。禁煙補助薬 Zyban(同じ成分)としても使用されるため、禁煙を考えている方にも有益です。
プロザック(フルオキセチン)
- SSRIの一つで、体重減少と体重増加の両方が報告されていますが、他のSSRIに比べて体重増加は比較的少ないです。
サイムバルタ(デュロキセチン)
- 比較的体重に対して中立的で、線維筋痛症の治療にも効果が期待できます。
アセンドン(アモキサピン)
- ヘテロシクリック系抗うつ薬で、体重増減の傾向はほとんどありません。ただし、副作用のリスクがあるため、処方されることはまれです。
食事と運動
- バランスの取れた食事と定期的な運動は体重増加を防ぎ、うつ症状の改善にもつながります。
