ストレスとうつ病の兆候・症状
うつ病とは
うつ病は単なる悲しみ以上のもので、絶望感や無力感、空虚感、無関心といった日常的な感情が続き、日常生活や趣味を楽しむ能力が阻害されます。
臨床的うつ病の症状
- エネルギーの減少または全くない状態、極度の疲労感
- 将来に対する悲観的な見通し
- 自己評価の低下、無価値感、恥や罪悪感、自己批判
- 気分の変動、怒りやイライラ
ストレスとは
身体が脅威やバランスの乱れを感じたときに、自己防衛のために「ストレス」反応が起こります。適切に働くと、危機に対処するためのエネルギーが供給されます。
慢性的なストレスの症状
ストレス反応が常に作動していると、以下のような身体的・認知的症状が現れます。
- 筋肉の痛み、身体の不快感、吐き気、めまい、下痢・便秘など
- 判断力の低下、ネガティブ思考、不安、考えが止まらない、絶え間ない心配
ストレスと鬱病の関係
世界保健機関(WHO)の研究によれば、ストレスはうつ病のリスクを高め、逆にうつ病はストレス感受性を増大させます。正確な生物学的メカニズムはまだ完全には解明されていません。
共通する兆候
慢性ストレスと臨床的うつ病は、感情面と行動面で多くの共通点があります。
- リラックスできない、イライラ、圧倒感、孤独感
- 過食または食欲不振、過眠または不眠、仕事や家事の怠慢、先延ばし、集中力・記憶力の低下
