糖尿病患者のための靴選びガイド
はじめに
糖尿病の長期的な合併症として、血行不良や感覚低下、爪の変形など足に様々な問題が起こります。足を適切にケアし、合併症を防ぐためには、糖尿病患者に適した靴を選ぶことが重要です。以下では、糖尿病足に最適な靴の選び方を解説します。
必要なもの
- 足病医(ポディアトリスト)
- 専門靴店(糖尿病用靴を取り扱う店舗)
靴選びの手順
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両足のサイズを測定する。特に足がむくむことがあるため、1日の終わりに足が最大になる時間帯に試着し、より大きい足に合わせて靴を選びます。
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紐またはストラップ付きの靴を選ぶ。足が前方に滑り出すのを防ぎ、しっかりと固定できます。結び目はしっかりと締め、ストラップは固く留めましょう。足元が見えにくい場合は、マジックテープ式のストラップが便利です。
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靴内部に縫い目や接合部がないものを選ぶ。縫い目は圧迫点となり、たこやたこ・水ぶくれの原因になるため、内部を手で触って確認し、感覚が鈍い場合は他者にチェックしてもらいましょう。
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靴の前部が伸縮性のある素材(エラスティック)でできているものを選ぶ。伸縮性があると、糖尿病で起こりやすい爪の変形や指の変形にも対応できます。
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しっかりとしたサポート力がある靴を選ぶ。かかとを押しても簡単に潰れないか確認し、つま先部分を曲げて柔軟すぎないかチェックします。足病医に相談すると、具体的なアドバイスが得られます。
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幅が広く、かつ深さのあるインソール(オルソティック)を装着できる専門店で靴を選ぶ。自分のオルソティックを持参し、装着した状態でフィット感を確かめましょう。オルソティックなしで靴だけを試すと、後で締め付け感が出ることがあります。
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購入した靴は必ず足病医に持参し、適合確認と微調整を受ける。必要に応じてインソールの追加や、靴の内部にパッドを入れる調整が可能です。場合によっては、オーダーメイドの靴製作を紹介してもらえることもあります。
