酵母感染の症状とは?
膣の酵母感染は、カンジダ・アルビカンスという真菌が過剰に増殖することで起こります。女性に多く見られ、外陰部や膣内に不快感や症状を引き起こします。市販の抗真菌薬で対処できる場合もありますが、症状が重いと医師の処方が必要です。
主な症状
発赤(赤み)
カンジダは刺激性があり、膣周辺に赤みやかゆみを伴う発疹が現れます。時に小さな丘疹が見られることもあります。
かゆみ
かゆみは強くなることが多く、掻くとさらに炎症が広がり感染リスクが高まります。医師の処方する軟膏で症状を和らげることができます。
排尿時の灼熱感
赤くなった膣壁が刺激され、尿が通る際に灼熱感を感じます。そのため、排尿を我慢してしまう女性もいます。
性交時の痛み
炎症があるため、性交時に痛みや不快感が増します。感染が治るまで性交は控えることが推奨されます。
白いかたまり状の分泌物
酵母感染では、白くて厚みのある分泌物が出ます。見た目はカッテージチーズ(コテージチーズ)に似ています。
治療薬
一般的に使用される薬は、外用のミコナゾールと経口のフルコナゾール(商品名:ジフルカン)です。ミコナゾールは膣内に挿入するタイプで、感染の程度に応じて数日間使用します。フルコナゾールは錠剤で、医師が適切な用量を指示します。
予防策
予防には、綿素材の下着を着用し、デリケートゾーンの洗浄は控えめにすることが重要です。膣洗浄やバブルバスは避け、濡れた衣類はすぐに取り替えましょう。また、ホットタブや過度の温熱環境も控えると効果的です。
