制酸剤とは?効果・成分・種類・ブランドまとめ
制酸剤は、胃酸を中和し胸やけや消化不良の痛みを和らげる薬です。また、胃・十二指腸潰瘍の痛み緩和にも用いられます。市販品が多く処方箋なしで購入できますが、使用前に医師に相談することが推奨されます。
機能
制酸剤は胃のpHを酸性(通常2〜4)から中性に近いレベル(pH7)へ上げます。過剰な胃酸を中和することで症状を緩和します。
主な成分
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、またはそれらの組み合わせが含まれます。これらの成分は胃酸と反応して中和し、pHを上昇させます。
付加成分
一部の製品には、余分なガスを抑えるシメチコンが添加されています。
タイプ
錠剤、カプセル、顆粒、ウェハー、粉末、液体など、さまざまな形態で提供されています。
主なブランド
代表的なブランドにはMylanta、Pepto‑Bismol、Phillips Milk of Magnesia、Rolaids、Tumsなどがあります。
その他の用途
医師はアルミニウム炭酸塩やアルミニウム水酸化物を含む制酸剤を、血中リン酸過剰による腎結石の予防・治療に使用することがあります。
