腱炎(腱鞘炎)の治し方
腱は筋肉と骨を結ぶ繊維組織で、過度の使用や外傷、加齢により炎症を起こすと腱炎(腱鞘炎)になります。糖尿病や関節リウマチなどの基礎疾患も原因となります。主な症状は関節付近の痛みで、夜間や動かしたときに悪化しやすいです。早期に適切な対処をすれば、通常は一時的な症状にとどまります。
必要なもの
- 市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
治療手順
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患部を固定する:スプリントやブレースで患部を安静に保ち、腱の回復を促します。安静を怠ると症状が長引く恐れがあります。
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NSAIDを服用する:イブプロフェンなどで炎症と痛みを抑えます。ただし、胃腸出血や肝機能障害のリスクがあるため、長期使用は避けましょう。
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患部を挙上する:特に下肢の腱炎では、心臓より高い位置に上げることで腫れと炎症を軽減できます。
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氷と温熱を交互に当てる:腫れを抑えるために15〜20分間の氷冷を1日3〜4回、必要に応じて温熱療法を併用します。
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ステロイド注射を検討する:腱鞘内に直接注射し、炎症と痛みを迅速に軽減します。ただし、繰り返しの注射は腱断裂や組織の弱体化リスクが高まります。
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理学療法で筋力・柔軟性を向上させる:専門家の指導のもと、ストレッチや強化エクササイズを行い、回復を早め再発防止に努めます。
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必要に応じて手術を行う:炎症組織の除去や腱の損傷部位の修復を目的とした手術です。場合によっては腱の長さ調整も行われます。
