膝のACL再建手術に伴う神経損傷の症状

概要

前十字靭帯(ACL)は膝関節の安定性を保つ重要な靭帯で、膝が曲がりすぎるのを防ぎます。方向転換や外部からの衝撃で損傷しやすく、損傷した場合は再建手術が行われます。手術は一般的ですが、稀に近くの神経が損傷することがあります。

診断

ACLは部分的に断裂することもあれば、完全に骨から離れることもあります。再建手術では、他部位から採取した腱を用いて靭帯を再構築します。この過程で近くの神経が損傷するリスクがあります。

軽度の神経損傷症状

手術後、切開部周辺の感覚が鈍くなることがあります。膝が硬く感じたり、痛みが増すこともあります。

その他の症状

神経が損傷すると、膝周囲の筋力が低下し、膝だけでなく脚全体に筋力低下が現れることがあります。

追加症状

足の甲のしびれやチクチク感、歩行困難が起こることがあります。重度の場合、脚や足全体の感覚が失われることもあります。

重度の症状

神経損傷が深刻になると、脚全体にしびれ、チクチク感、灼熱感が生じ、つま先を持ち上げられなくなる「ドロップフット」になることがあります。

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