アトキンスダイエットでコレステロールを下げる実践ガイド
低炭水化物ダイエットとコレステロールの関係
低炭水化物ダイエット(例:アトキンスダイエット)が血中コレステロールに与える影響は研究者の間で結論が分かれています。短期的には飽和脂肪酸を多く摂取しながらもコレステロールが低下したという報告がありますが、長期的には逆に上昇する可能性が指摘されています。たとえば、低炭水化物・高脂肪食を実施したグループは、地中海食をベースとしたサウスビーチダイエット群に比べてコレステロールがやや上昇し、後者は12~17%の減少が見られました。
コレステロールを上げずにアトキンスダイエットを続けるポイント
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ステップ1:脂肪分の少ないタンパク源を選ぶ
鶏胸肉や七面鳥などの皮なし肉、脂肪を取り除いた牛肉・豚肉・ラム肉を中心に摂取します。さらに、タラ、タラ科魚、サーモン、マグロ、サーディン、バス、イワシ、サバなどの魚介類はオメガ‑3 脂肪酸が豊富で、心血管疾患リスクとコレステロール低下に寄与します。カニ、ホタテ、エビ、ロブスター、イカ、ムール貝などのシーフードも積極的に取り入れましょう。
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ステップ2:卵を上手に取り入れる
卵はコレステロールが多い食品ですが、最新の研究では適量(1日1〜2個)であれば血中LDLコレステロールを上昇させないことが示されています。ポーチドエッグ、ゆで卵、スクランブルエッグ、オムレツなど、揚げずに調理することがポイントです。
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ステップ3:加工肉とトランス脂肪を避ける
ソーセージ、ボローニャ、サラミ、ベーコン、デリミートなどの加工肉は飽和脂肪とトランス脂肪が多く、コレステロール上昇のリスクがあります。脂肪は必要ですが、オリーブオイル、亜麻仁油、くるみ油、ピーナッツ油、アーモンド油、アボカドオイルなどの不飽和脂肪酸を選びましょう。マーガリンや市販の焼き菓子に含まれる「部分水素添加」や「完全水素添加」表示のものは避けてください。
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ステップ4:乳製品は低脂肪ヨーグルトへ置き換える
チーズや全脂乳製品は控えめにし、代わりにプレーンヨーグルト(フル脂肪でも可)を選びます。ヨーグルトに含まれる乳酸菌(Lactobacillus acidophilus、Bifidobacterium longum など)は腸内環境を整え、コレステロール低下に役立つとされています。
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ステップ5:野菜をたっぷり摂る
アトキンスダイエットでも野菜は重要です。第1フェーズ(インダクション)でも1日2カップ(約200g)の野菜が許容されます。アルファルファスプラウト、ほうれん草、きのこ、レタス、ブロッコリー、かぼちゃ、リーキ、ズッキーニ、エンドウ豆など、色とりどりの野菜をバランスよく摂取しましょう。
