2型糖尿病のための健康的な食事法

米国の約2400万人の糖尿病患者のうち、約90%が成人発症の2型糖尿病です。2型糖尿病はインスリンの働きに抵抗が生じ、分泌されるインスリン量が不足することで血糖が上昇します。肥満は最大のリスク要因であり、適切な食事と栄養管理で症状をコントロールできるケースが多くあります。

炭水化物

総エネルギーの45〜65%を炭水化物で摂取することが推奨されます。炭水化物は体のエネルギー源となるブドウ糖を供給しますが、白米や白いパン・パスタなどの精製炭水化物は血糖を急上昇させやすいため、全粒穀物、野菜、果物、低脂肪乳製品、豆類といった質の良い炭水化物に置き換えると良いでしょう。

食物繊維

食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、満腹感も得られるため、2型糖尿病患者には積極的に摂取が勧められます。1日あたり最低でも35gを目安にし、果物や野菜、玄米、全粒パン・シリアル、ブランなどを取り入れましょう。ブランフレーク1杯だけでも1日の必要量の半分近くをカバーできます。

低ナトリウム

2型糖尿病患者は高血圧を併発しやすいため、ナトリウム摂取は1日2,300mg以下に抑えることが重要です。食塩の使用量を減らすだけでなく、加工食品やファストフードはナトリウムが多く含まれるため、頻繁に摂らないように心掛けましょう。

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