pHバランスを整える食事法

アルカリ性食品とその効果

基本ルールは「アルカリ性食品を多く摂る」ことです。緑色の野菜はほとんどがアルカリ性で、低カロリーかつミネラルやビタミンが豊富です。例えばほうれん草やケール、ブロッコリーなどです。Molly Siple と Deborah Gordon の『Menopause the Natural Way』では、北米の食事が酸性に偏るのは緑色野菜が不足し、加工食品が多いことが原因と指摘されています。サラダや付け合わせ、パスタの代わりにズッキーニのストリップなどで、できるだけ緑色食品を食事に取り入れましょう。

アルカリ性ハーブサプリの使用を検討する場合は、必ず専門家と相談してください。サプリはFDAの規制対象外であり、栄養士や自然療法士の助言が重要です。

酸性食品とその影響

加工品、揚げ物、脂肪分の多い食品は酸性になりやすく、摂取は控えめにします。乳製品、肉類、砂糖、ジャンクフード(ポテトチップスやクッキーなど)が代表的です。Bharti Vyas と Suzanne Le Quesne は、酸性食品が過剰になるとエネルギー低下、肌荒れ、髪のツヤ低下を招くと述べています。完全に排除する必要はありませんが、量を減らすことで体重減少やエネルギー向上、思考のクリアさが期待できます。

ただし、酸性だからといってすべて悪いわけではありません。果物やナッツは酸性ですが、ビタミンやミネラルが豊富です。アメリカがん協会は、果物の多量摂取ががんや心疾患のリスク低減に寄与すると報告しています。

体の声に耳を傾ける

「葉物野菜4カップに対して果物1カップ」などの固定比は存在しません。自分の体調や空腹感に合わせて調整することが重要です。十分な水分補給とよく噛むことで本当の空腹かどうかを判断し、スナックや食事を計画しましょう。緑色野菜を中心に、果物やナッツなどの酸性食品を組み合わせるとバランスが取りやすくなります。

尿や唾液のpHを測定できるテストストリップを利用し、2か月に一度程度測定して食事を調整するのも有効です。(リソース参照)

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