低GI食品の計算方法
概要
GI(グリセミック指数)は、炭水化物を多く含む食品が血糖値に与える影響を数値化した指標です。低GI食品は複合炭水化物が多く、血糖値の上昇が緩やかで持続します。一方、高GI食品は血糖値が急上昇し、すぐに低下します。栄養士は、血糖値とインスリンの安定化、体重管理のために低GI食品の摂取を推奨しています。以下では、GIチャートと簡単な計算で食事全体のGIを求める手順を紹介します。
必要なもの
- GIチャート(食品ごとのGI値が掲載された表)
- 食品の栄養ラベル(炭水化物量が記載されているもの)
手順
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食事に含まれる各食品の1食分あたりの炭水化物総量を確認します。例として、白い小麦粉のパスタとトマトソースを組み合わせた場合、パスタは約38g、トマトソースは約12gです。
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各食品の炭水化物量を合計し、食事全体の炭水化物総量を求めます。上記例では、38g+12g=50g となります。
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GIチャートから各食品のGI値を調べます。例では、白い小麦粉のパスタのGIは55、加糖されたトマトソースのGIは45です。
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各食品が食事全体の炭水化物に占める割合(%)を算出します。パスタは38g÷50g=0.76(76%)、トマトソースは12g÷50g=0.24(24%)です。
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各食品の割合にそのGI値を掛け合わせます。パスタ:0.76×55=41.8、トマトソース:0.24×45=10.8(小数点以下は四捨五入)
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得られた数値を合計し、食事全体のGIを算出します。41.8+10.8=52.6 となり、これは中程度(ミディアム)GIの食事です。より低GIにしたい場合は、全粒粉パスタや野菜中心のソースなど、低GIの食材に置き換えましょう。
