ブロッコリーとブロッコリースプラウトの違いとは?

スプラウト:がん対策に最も効果的

ブロッコリーとブロッコリースプラウトはどちらも栄養価が高いですが、スプラウトはスルフォラファンなどの抗がん化合物が濃縮されています。3日間育てたブロッコリースプラウトは成熟したブロッコリーの20〜50倍の量が含まれます。同等の抗がん効果を得るには、膨大な量のブロッコリーが必要です。

ブロッコリースプラウトは抗がん成分が濃縮されています。

ブロッコリー:手に入れやすく調理も簡単

ブロッコリーはビタミンA・C、葉酸、タンパク質、食物繊維、カルシウム、カリウムが豊富です。また、グルコシノレートという化合物ががん予防に寄与するとされています。イタリア系移民が米国に持ち込み、1920年代にカリフォルニアで栽培が拡大し、現在は一年中スーパーマーケットで購入できます。生でも、茹でても、蒸しても、炒めても、サラダやキャセロールなど様々な料理に利用できます。

スプラウトの課題

ブロッコリースプラウトは抗がん効果が高いものの、入手が難しく、価格も高めです。市販の種を使って自宅で育てることも可能です。ジョンズ・ホプキンス大学のポール・タラレイ博士らがスプラウトの抗がん効果を発見し、一定量のスルフォラファンを保証する「BroccoSprouts」を販売していますが、全ての店で取り扱われているわけではありません。

ブロッコリーとスプラウトの相乗効果

イリノイ大学の研究によると、ブロッコリーを過熱しすぎると抗がん酵素が失われます。2〜4分の蒸し加熱で栄養と酵素を保ち、スプラウトと組み合わせると抗がん効果が2倍になると報告されています。調理したブロッコリーにブロッコリースプラウトをトッピングして食べることが推奨されています。

ブロッコリーとスプラウトを組み合わせて栄養価アップ。

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