トリグリセリドを下げる食べ物と生活習慣
トリグリセリドは血液中に存在する脂肪の一種で、エネルギー源として必要ですが、過剰になると心臓病のリスクが高まります。高トリグリセリド(高トリグリセリド血症)の主な治療は生活習慣の改善です。体重が過剰な場合はカロリーを減らし、飽和脂肪酸やコレステロールの多い食品を控え、1日30分以上の運動を心がけましょう。食事の変更は無理なく、味も楽しめます。
魚
- サーモン、サバ、ニジマス、ニシン、イワシ、アルバコアツナなど、オメガ‑3脂肪酸が豊富な魚を積極的に取り入れましょう。オメガ‑3はトリグリセリドを大幅に減少させる効果があります。飽和脂肪が多いベーコンや皮付き鶏肉、鴨肉、ソーセージ、牛肉(ハンバーグやステーキ)などは控え、環境に配慮した安全な魚を選びます。
野菜
- 食事の半分を野菜で埋め、残りをタンパク質と健康的な炭水化物に分けます。ロメインレタス、ケール、ブロッコリー、ほうれん草などの濃い緑色野菜は栄養密度が高く、脂質やコレステロールがほとんど含まれません。人参、アスパラガス、さつまいももトリグリセリド管理に有効です。
果物
- 朝食にフルーツスムージーを作ると手軽に果物を摂取できます。イチゴ、ブルーベリー、ブラックベリー、皮付きリンゴ、バナナなどはビタミン・抗酸化物質が豊富です。スムージーに緑色野菜を加えると栄養価がさらにアップします。加糖されたフルーツジュースは糖分が多く栄養が少ないため避けましょう。
低脂肪乳製品
- 2%や全脂の乳製品は低脂肪または無脂肪のものに切り替えます。可能であれば牛乳をアーモンドミルクや豆乳に変えると、さらに不飽和脂肪が少なく、マンガン、セレン、ビタミンE、カリウムが豊富です。無脂肪・無糖ヨーグルトとフルーツスムージーを組み合わせた朝食がおすすめです。牛乳は控えめにし、代わりに水、緑茶、フレッシュジュースを飲みましょう。
全粒粉製品
- 白い小麦粉や精白された製品は全粒粉に置き換えます。全粒粉は食物繊維とビタミン・ミネラルが残っており、腸内環境を整えます。砂糖が多いシリアルは食物繊維が豊富なものに変え、クッキーやケーキ、砂糖入りのグラノーラバーは控えめにします。
