カロリーと脂肪のグラム数の計算方法

概要

カロリーは栄養素から放出されるエネルギーの基本単位です。脂質、炭水化物、たんぱく質はほとんどの食品に含まれる主要な三大栄養素です。体重を増やす、減らす、または維持するためには、摂取カロリーを把握する必要があります。脂質は1グラムあたり約9キロカロリーと、炭水化物やたんぱく質(約4キロカロリー)に比べてエネルギー密度が高いため、脂肪のグラム数も合わせて管理すると効果的です。

必要なもの

  • 体重計

手順

  1. 自分の体重(ポンド)を測り、以下の係数を掛けます。
    ・活動的な男性: 15
    ・非活動的な男性: 13
    ・活動的な女性: 12
    ・非活動的な女性: 10
    例: 180ポンドの活動的な男性の場合、180 × 15 = 2,700 kcal が1日の目安カロリーとなります。

  2. 目安カロリーに0.30(30%)を掛け、脂質から摂取すべき最大カロリー量を求めます。例では 2,700 × 0.30 = 810 kcal が脂質由来の上限です。

  3. 脂質カロリーを9で割り、脂質の最大グラム数を算出します。例では 810 ÷ 9 = 90 g が上限です。

  4. 上限脂質グラムに0.10(10%)を掛け、飽和脂肪酸の最大グラム数を求めます。例では 90 × 0.10 = 9 g が目安です。

  5. 食品の栄養表示やオンラインデータベースで、摂取した食品の総カロリー、脂質グラム、飽和脂肪酸グラムを確認し、毎日の合計と上限を比較します。

  6. 食品中の脂質グラムに9を掛けて、その食品が提供する脂質カロリーを算出します。例: 15 g の脂質を含むパイは 15 × 9 = 135 kcal を脂質から供給します。

  7. 脂質カロリーを総カロリーで割り、100を掛けて脂質が占めるカロリー比率(%)を求めます。例: パイの総カロリーが330 kcal の場合、135 ÷ 330 × 100 ≈ 40.9% が脂質比率です。

低脂肪食 - 関連記事