血糖値が非常に高いのですが、血糖値を下げるハーブはありますか?

血糖値を下げる効果が期待できるハーブはいくつか報告されています。代表的なものをご紹介します。

シナモン

シナモンはインスリン感受性を高め、血糖値を低下させるとされています。Diabetes Careに掲載された研究では、1日1〜3gのシナモンを12週間摂取した2型糖尿病患者の血糖値が有意に減少しました。

Gymnema sylvestre(ジムネマ)

アーユルヴェーダで古くから糖尿病治療に用いられるジムネマは、腸からの糖吸収を抑制する成分を含みます。Phytotherapy Researchの研究では、1日400mgのジムネマ抽出物を12週間摂取した患者の血糖値が有意に低下しました。

苦瓜(ビターメロン)

熱帯地域の果実である苦瓜は、インスリン分泌を促進し、腸からの糖吸収を抑える働きがあります。Food & Functionの報告では、1日2gの苦瓜粉末を12週間摂取した2型糖尿病患者の血糖値が顕著に改善されました。

フェヌグリーク

フェヌグリークもアーユルヴェーダで糖尿病に利用されてきました。腸からの糖吸収を遅らせ、インスリン分泌を増加させる成分が含まれます。Diabetes Careの研究では、1日1gのフェヌグリーク粉末を12週間摂取した被験者の血糖値が有意に低下しました。

リコリス(甘草)根

中国伝統医学で使用される甘草根は、デンプンの分解を抑制し、血糖上昇を防ぐとされています。Phytotherapy Researchの研究では、1日1gの甘草根粉末を12週間摂取した2型糖尿病患者の血糖値が有意に低下しました。

※ハーブはあくまで補助的な手段であり、医師の処方した薬の代わりにはなりません。ハーブを試す前に必ず医師に相談してください。

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