熱帯地域の代表的フルーツとその健康効果

熱帯果実は温暖な気候で栽培され、主に南米・中米、ハワイ、フロリダ、東南アジア、オーストラリアで見られます。世界中に何百種類もの熱帯果実があり、味やサイズも様々です。新鮮に食べても、料理に利用しても豊富な栄養素とビタミンを供給し、がんをはじめとした疾病予防にも役立つとされています。

ドラゴンフルーツ

中南米原産のドラゴンフルーツは、マゼンタ、白、赤の少なくとも25種類があり、リコピンを含む抗酸化物質ががん抑制や血圧低下、心臓病予防に効果があります。古代アジアの伝説では、火を噴くドラゴンが果実を放ち、ドラゴンが倒された後に皇帝への献上品となったと語られます。現在はジュースやティーの素材として広く利用されています。

ライチ

ライチは小さな赤い果実で、ラズベリーに似ています。中国南部、ベトナム、インドネシア、フィリピンが産地で、オレンジやレモンよりも多くのビタミンCを含み、カリウムやリンゴと同量の食物繊維があります。低カロリーで脂肪はゼロ。熟したものを食べるのがベストで、冷蔵や冷凍で数週間保存可能です。

パパイヤ

形状は梨に似て、重さは約1ポンド(450g)で長さは約18cmです。外皮は黄・ピンク・オレンジのいずれかで、内部にはゼラチン状の黒い種子が多数あります。種子は食べられ、時に黒胡椒の代わりに使われ、やや苦味があります。甘味だけでなく、ビタミンC・B、食物繊維、マグネシウム、カロテン、カリウムなど多くの栄養素を含みます。

スターフルーツ(カスタードアップル)

横切って切ると星形になるスターフルーツは、酸味が強いタルトタイプと甘味のあるスイートタイプがあります。ビタミンCが豊富でコレステロールゼロ、カロリーは20kcal程度です。熟すと緑から黄色に変わり、皮をむかずにそのまま食べられます。スリランカが原産で、東南アジアで栽培が始まり、現在はハワイやフロリダでも栽培されています。

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