赤ワインが血管に与える効果と注意点
メイヨークリニックによると、適量の赤ワインは抗酸化物質とレスベラトロールという成分のおかげで心血管系に好影響をもたらすとされています。これらの成分は動脈の損傷を防ぎ、善玉HDLコレステロールを増加させます。
レスベラトロールの働き
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血管壁の損傷防止、血栓形成の抑制、悪玉LDLコレステロールの低下に寄与すると考えられています。
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動物実験では、レスベラトロールが肥満や糖尿病の予防に効果があることが示されました。肥満・糖尿病は心疾患の大きなリスク要因です。
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ただし、実験で使用された用量は非常に高く、ヒトが同等の量を摂取するには約60リットルの赤ワインが必要です。これは明らかに危険な量です。現在、サプリメントとしての有効性が研究されています。
考慮すべき点
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メイヨークリニックは、赤ワインが他のアルコール飲料より特別に有益かどうかは確定していないと指摘しています。全てのアルコールはHDLコレステロールを上昇させ、心筋梗塞リスクを低減します(米国心臓協会)。また、血栓形成や動脈損傷の抑制にもつながります。
代替手段
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レスベラトロールはブドウの皮に多く含まれますが、ブドウそのものやブドウジュースでも摂取可能です。さらに、ブルーベリー、ピーナッツ、クランベリーにも含まれますが、濃度は赤ワインが最も高いです。
注意点
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過剰な赤ワイン摂取は高血圧、脳卒中、肥満、アルコール依存などの健康リスクを高めます。米国疾病予防管理センター(CDC)は、男性は1日2杯まで、女性は1日1杯までに抑えるよう推奨しています。
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アルコールが心臓病リスクを下げる可能性はあるものの、未飲酒者が健康目的で飲酒を始めるべきではありません(米国心臓協会)。
